紫電改は強風をベースに、中翼タイプの紫電を経て、昭和20年1月に
制式採用された低翼タイプの本格的な陸上局地戦闘機です。
同時期に、本土周辺空域の制空権奪回を目的として
各地の歴戦パイロットを集めて編成された、
第343海(hai)軍航(hang)空隊(剣部(bu)隊)に集中配備され、戦果をあげています。
キットは垂直尾翼の面積が広い前期型を再現。
胴體內部はサポートパーツを挾み込み、組み立て易さと強度を確保。
コクピットは、胴體貼り合わせ後に、胴體下方から組込める設計を採用。
主翼の20mm機銃の銃口はスライド金型で開口。
キャノピーとフラップは開閉選択式。
パイロットフィギュアは竹 一郎 氏(原型製作)による
精密感と存在感のある仕(shi)上がり。頭部は2種選(xuan)択式です。