戦艦“三笠”は、明治35年(1902年)3月1日英國ヴィッカース?ソンズ?アンド?マキシム社で竣工。武裝は、30.5センチ主砲4門、15.2センチ副砲14門、7.6センチ補助砲16門、4.7センチ速射砲4門、水中に45.7センチ魚雷発射管を4基持ち、最 大速度18ノット、艦體にクルップ鋼による裝甲を施し竣工當時、世界最強の戦艦でした。明治36年12月、連合艦隊旗艦となり東郷平八郎司令長官のもと日露戦爭を戦いました。